こんにちは、藤本モウフです。
FIRE(セミリタイア)民が悩んでいる国民年金を免除するかどうか問題。
私は退職してから一応毎月払い続けていたのですが、免除するかどうかずっと悩んでいました。
免除する人しない人、どちらが多いんでしょうね。
私もやっと決断しましたー!
国民年金保険料、私は払うことにしました(とりあえず)
私は免除申請せずに払い続けることにしました。
健康にも気をつけているし、仕事を辞めてストレスフリーなので長生きする可能性が高い(笑)
払っておけばよかった…と後悔しないためにも。
もし、株式相場が長期で低迷するようなことがあれば、目先に不安にとらわれて免除する可能性は大いにあります。
2年前納で割引を活用
どうせなら2年前納して割引をきかせよう!
ということで、先日役所で手続きをしてきました。
うちの地元の役所は、午前はめちゃくちゃ混んでいるのですが(とくに休み明け)、4時くらいになるとガラガラなのでいつもこの時間帯を狙って行っています。
担当の方の手際がよく、あっという間に完了しました。
年金を納めてマイルを貯める
私がメインで使っているクレジットカードはJALカードです。
これでマイルを貯めています。
JALカードは国民年金や税金の納付でもしっかりマイルが積算されます!
約40万円分のマイルは大きいです。
旅行に使います♪
クレジットカードによっては、年金などの税金はポイント還元の対象にならない場合があります。
ご自分のカードを調べてみてください。
こちらが保険料額と割引額です。
割引の額は、毎月16,590円納付した場合と比較したものです。
(令和6年度納付額)
口座振替、クレジット払い、比較すると口座振替のほうが少し安いです。
でもポイントのことを考えるとクレジットですよねー。
資金に余裕がある方なら2年前納がお得です。
私の場合、どうせ払わなければいけないものは積極的に一括や先払い方式をとっています。
これでよけいな手間も減ります。
ローンや分割払いの類は、最後に使ったのっていつだっけ?というかんじです。
できることなら賃貸も1年前納方式にしてほしいくらい。
付加年金も追加
付加年金とは、毎月プラス400円多く納付して、将来年金を多く受け取るという制度です。
私は今回、2年分ですので400円✕24ヶ月=9,600円の付加保険料を払うことに。
付加年金を納めると、200円×付加保険料を納めた月数で計算された金額が、年金を受け取るときにプラスされます。
計算のやり方は支払った400円ではなく、その半分の200円ですので注意。
例えば私の場合。
付加年金を2年のみ納めたら、200円✕24ヶ月=4,800円
将来の年金に4,800円(年額)がプラスされます。
これが亡くなるまで永久に続きます。
納めた付加年金が9,600円なので、年金を2年受け取れば元をとった計算になります。
仮に付加年金を10年納めたら年額24,000円が永久にプラスされます。
寿命なんて誰にもわかりませんから、余裕があればやっておいてもいいかもですね。
長生きしてしまうかもしれませんし(笑)
ちなみに、付加年金は会社員など第2号被保険者は納付することができません。
iDeCoも一応再開
iDeCoは退職してから運用指図者に変更して積立をストップしていたのですが、再開することにしました。
月5,000円で。
年金免除を受けるとiDeCoでの積立もできなくなりますので、やれるときにやっておこうかなという、てきとーな考えです。
iDeCoは楽天証券で運用しています。
楽天証券のiDeCoは、今までラインナップがしょぼかったのですが、今年2024年1月から信託報酬が最安級の楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・S&P500インデックス・ファンドの2つが登場しました。
待ってましたー!
私は1月に即効でスイッチングしました。
まだの方は是非検討を。
まとめ
サイドFIREした私は、
・年金は免除しないで納付する
・2年前納で割引を享受する
・付加年金を追加して年金受給額アップ
・クレジットカードで納付してポイント(マイル)を貯める
・iDeCoは最低額で積立を続ける
とりあえず、こんな感じで落ち着きました。
これは人それぞれの考え方ですが、私は老後を悲観して悩む時間がもったいない。だから年金を納めておく、という感覚に近いです。
悩みの種は摘んでおきたい。
だからもし、年金を受け取る前に亡くなってしまったとしても「損したー!!」よりは「生きてる間不安にならずに済んだし、まあいいや」くらいの感じです。
これも生活にある程度余裕があるからできること。
投資の勉強をしてきて本当に良かったなと思います。
また、変更がありましたらお知らせしますね。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回。