こんにちは、藤本モウフです。
今回、遅延型アレルギー(食物過敏)検査キットを使って検査をしてみました。
好きで毎日食べていたものの遅延型アレルギーが発覚してショックでした。
12年前にも検査を受けていたのでそれと併せてご紹介します。
遅延型アレルギーって?
遅延型アレルギーとは、即時型アレルギーのように食べたあとすぐ反応が出るのとは違い、数時間〜数日間後に反応するため、気づきにくいアレルギーだと言われています。
・肩こりや筋肉痛
・だるさを感じる
・眠気を感じる
・消化不良や下痢がある
・頭痛
なぜ遅延型アレルギーを調べようと思ったか
私は子供の頃から痩せ体型で、たくさん食べてもまったく身になりません。
食べる量を少しでも減らすと体重はあっという間に減少してします。
それなのに、食べれば食べた分だけ血糖値やLDLコレステロール(悪玉コレステロール)へダイレクトに異常値が表れ、たくさん食べることもためらってしまいます。
食べても太れない人にはこういう意外な悩みがあったりします。
私が遅延型アレルギーの検査を受ける理由は、太れない原因がこれなのでは?と疑っているからです。
遅延型アレルギーで消化不良や下痢を起こし、栄養をうまく体に取り込めていないのかもしれないと。
あと、湿疹やかゆみも年に何回かあります。
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結果発表
それでは結果から。
数値のカテゴリー。
0−1:正常
2:境界域
3:上昇
4−6:非常に上昇
2024年4月の結果
多すぎやしないか?
ショックです…。
アーモンドは毎日おやつで食べていたし、牛乳はオートミールを食べるとき、カフェラテを作るときに使っていました。
スナップエンドウと卵も好きです。
大麦(もち麦)だって毎日白米に混ぜて炊いていたのに!
逆に納得したのは、グルテンや製パン用イースト。
私はパンを食べるとお腹を下すことがあります。
パンはやっぱり避けたほうがいいのかー。
このように高い数値が出る原因として、本当に体に合っていないということ以外に、その品目を摂取しすぎているということもあるようです。
私の場合、毎日取り入れていたアーモンドや牛乳や卵ですね。
しかし、毎日取り入れているものでも、白米、大豆、くるみ、コーヒー、こちらは反応ゼロです。
毎日摂取しても反応が出るもの出ないものがあります。
数値が大きかったものは、私の体には合っていないんだろうと判断しました。
しばらくは摂取量を控えめにしようと思います。
2012年6月の結果と比較
2012年に検査したときの結果です。
この頃は牛乳はほとんど飲んでいませんでした。
だから反応がないのかな?
そして、アーモンド、イースト、グルテンはやっぱり高め。
現在の結果と見比べると、私は貝類にも強くなさそう。
大量に食べたりしなければ問題ないと思います。
キウイも境界線ギリギリなんですが、食べると喉がチクチクしていたのは合わない証拠だったのかも。
もともとキウイは好きではなかったので12年間口にしていません。
そしたら今回、キウイは反応なしでした。
どうやら食べないでいると正常値に戻ったりすることもあるらしい。
まとめ
自分の体質に合わない食べ物は取り過ぎないように気をつけようと思いました。
保険診療で検査できるのは即時型アレルギーだけで、遅延型アレルギーは保険適用外です。
高額なので少し悩みましたが、私は健康的な生活を優先しました。
たしか2012年ごろは25,000円くらいで検査できたと思うのですが、今回は38,808円でした。
時代の流れを感じますね。
一度調べてみるとこれからの食生活を考えるきっかけになるかもしれません。
私のように、好物だから毎日食べてたけど、それが体調不良の原因だった!という可能性もありますから。
FIRE民は健康体でいることが一番大事。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回。