引っ越しのために服を減らそうと決心し、クローゼットの服を全部出してみました。
インナーとアウター以外すべて。
お見苦しいものをすみません。
うわあぁぁ、信じられない量…。
私、もしかしてマキシマリストなんじゃないだろうか。
想像の5倍ありました。
しかも似たようなデザインのものばかり。
フランス人が見たら卒倒しそうです。
手放した服の量
ゴミに出した服
45L袋✕3つ。
ほぼゴミになった服たち。
ちょこちょこ処分していたつもりでもこんなに溜め込んでました。
1つ捨てても3つ買う、なんてことを繰り返していたらそりゃ溜まりますね。
現在、好んで着ている服は全体の1割もありませんでした。
ストールも6枚ありましたが、その中で使っているのはたった1枚だけ。
1回くらいしか着ていない服も出てきて、いかに考えないで買い物をしていたのかがわかります。反省。
ユニクロのリサイクルボックス行きの服
45L袋✕1つ。
全国のユニクロにはRE.UNIQLO回収ボックスが設置されています。
ユニクロ・ジーユー・プラステの商品であればなんでも回収してくれます。
なんとインナーやソックスまでOK。
私は主にスポーツウェア、仕事着用のシンプルなカットソーやパンツをよく購入していました。
リサイクル回収だと捨てるよりはなんとなく気が楽です。
捨てる罪悪感っていうのはやっぱりありますね。
今日、回収ボックスに入れようとユニクロに行ったのですが、あまりの量なので何回かに分けて持っていくことしました。
私のものだけでパンパンになってしまうので…。
ユニクロ様、申し訳ございません。
メルカリに出品した服
これはあきらかに高額だろう、という3着はメルカリに出品しました。
意外だったのが、アーティストのツアーTシャツ。
ツアーごとにデザインが変わるので、数年前のものはお宝グッズとなるようです。
がんがん着たTシャツが買ったときの2倍の価格で売れました。
アーティストの人気も関係すると思いますが、一度メルカリで相場を調べてみてもいいかも。
ツアーTシャツ2着だけで2万円、総額3万5千円の売上。
思わぬ収入です。
ワンピースの有能さ
服を選別しながら考えていたこと。
トップスとボトムスを持つから物は増える。
でもワンピースだったら1着で完結する。
寒かったらヒートテック、カーディガン、レギンス、厚手の靴下をプラスすればいい。
薄手のワンピースでも、足し算すれば1年通して着られます。
ワンピースってかなり優秀なアイテムなんだなー。
ミニマリスト界隈ではもしかして常識?
ということで、着心地のいいマキシ丈のワンピースを3着残しました。
ワンピースをあと1着増やして、ボトムスをあと3本処分したいところです。
教訓
家を建てたとき、大容量のクローゼットにしたのがそもそもの間違いでした。
冷蔵庫のときといっしょで「大は小を兼ねる」の考え方。
これは本当に危険です。
スペースがあればあるだけ詰め込みたくなります。
結果、持っている服が全然把握できない!
そして、
また似たようなものをなんとなく買う。
買って満足。
放置。
このループです。
食べ物と違って服は腐らないので、処分するタイミングも先延ばしになってしまい、その存在すら忘れてしまいます。
もう1回家を建てるとしたら、収納スペースは小さくします。
今残した服を見てもまだ多いような気がしています。
しかし、一気に捨てるとおそらく反動が来る。
当面の目標は現状維持です。
これ以上増やさない。
1つ買ったら1つ処分。
結局、服の処分は昨日の午前中いっぱいかかり、終わったあとの疲労感はひどかったです。
圧倒的に脳の疲労。
物が多いことで得られるメリットはあるのかな?と考えさせられました。
みなさま、どうぞ物は溜め込みすぎませんように。
物が増えた分だけ、脳の空き容量は減りますよー。
こちらもどうぞ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回。
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!
↓