
こんにちは、
藤本モウフです。
縁があって友達になった若い人と飲みに。
サシで飲んだら絶対話合わないだろうってくらい年が離れているのに、変な間とかなく、会話もスムーズ。
この方は、良く言えば落ち着いていてフラット。
ふつうに言えば若さを感じない。
こ、これが悟り世代...?
(そういえば不動産屋のOさんも...)
「真面目だけが取り柄です。言われたことは何でもやります!」
そんな社畜が当たり前だった我々氷河期世代とは大違いです。
しかし、悟り世代とはいえ、いろんな人がいます。
話を聞くと彼はけっこうな野心家。
やりたいことがいくつもあり、相当努力も勉強もしています。
いやあ、すごい。
こういう話を聞くと、普段ふぬけている私でもモチベが上がります。
「これを実現するにはあと10年は必要です。僕が怠けないようにちゃんと札幌で見張っていてください!」
「う、うん?わかった。応援してるよ」
(私、いったいどういう立ち位置?......お母さんか?!)などと思う。
彼いわく、「男に生まれたからには仕事で成功したい。そしてモテたい!!」とのこと。
どの世代もやっぱりモテは原動力になるのだね。
正直で好感が持てる。
飲み始めて1時間弱、まだビール2杯しか飲んでいないのに、彼は次から次へと自分の暴露話をぶっ放してくる。
それ本当の話?と疑いたくなるような話の数々。
あまりのゲスさに目が点になり、そのあと大笑い。
いろんな人を見てきたけど、なかなかの闇深さを感じる。
「ちょっと〇〇さん、面白すぎる。頭イカれてるね!笑」
到底笑って流せないレベルの話に、率直な感想を言ってしまった。
「ですよねえ...うわ、なんで俺こんなに話してしまったんだろう」
うん、しょうがない。
人はなぜか、私の前だと自白したくなるのだよ......
面白い話をしてくれたので、私も墓場まで持っていこうと思っていたドン引きの黒歴史を語りました。
「僕、だいたいのことは引かないんで。人を殺したとか以外だったら」と笑っていました。
「ブログにこのこと書いていい?」と聞いたら「もう、いくらでも書いてくださいよ〜(なげやり)」と許可がおりました。
(ちなみにこの方、私がブログを書いていることは知ってますが、読んだことはありません)
自白の内容は秘密ですが、エネルギーが溢れてる人っていろいろやらかしがちだよね。
これからもえげつない話を聞かせてほしいです。
2軒目はシーシャバーへ。
行く店の候補に「シーシャバー」が出るあたりに世代を感じる。
インスタを開くたび、『札幌のおすすめシーシャバー3選』とか流れてくるので、気にはなっていたのですが縁がないな、と思っていました。
「シーシャ行ってみたい!」とはりきって行ってきました。
一見普通のバーですが、薄暗い店内にはシーシャの甘い香りと白い煙が漂っています。
なんともムーディーな雰囲気ですが、店の入口は全開。
シーシャは炭を使うため、おそらく一酸化炭素中毒対策でしょう。
カウンターに数名の客、ボックス席にはカップルが一組。
派手な若い女性と韓国アイドルの卵みたいな男性。
セルフの水をグラスに注ごうとした男性に対して「ねえ、水も満足につげないの?」と冷ややかに言う女性。
「へへ...」とうれしそうに笑う男性。
ふーん...
そういうプレイかなにか?
シーシャバー、異次元。
シーシャとは水タバコのことですが、2日くらい喉がイガイガしました。
水タバコなんて害がなさそうなイメージなのに、どうやらニコチンは普通に入っているようです。
20年ぶりのニコチン摂取で頭がクラクラしました。
お店の人いわく、ここのシーシャは比較的軽めだそうです。
非日常空間、なかなかおもしろかった。
私たちはシーシャを吸って、軽く飲んで、下世話な話をして、遅くならないうちに解散しました。
次の日。
「昨日の記憶あります?(げんなりな顔文字)引いてなかったらまた飲みに行きましょう」のメッセージが。
残念ながら全部覚えてます。
楽しかったのでまた行きましょう!

聞かれたくない話をするなら、安くて騒がしい店が一番。
◎私の特殊能力については、こちら。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回!
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