こんにちは、
藤本モウフです。
「国宝」(監督:李相日)を観に行こうとトーホーシネマズで上映スケジュールをチェックしていたら、椎名林檎のアリーナツアー「林檎博’24」を1週間限定で上映するというじゃないか。
国宝はしばらくやってそうだからあとでいいや。
そして、林檎博を観に行くことに。
今回は、椎名林檎「(生)林檎博'24-景気の回復-」のライブ上映をプレミアムシートで鑑賞、帰りにひとり飲みした贅沢な1日の話です。
トーホーシネマズサイトで林檎博チケット購入
チケット代はステレオ上映だと3,700円、トーホーシネマズすすきのではDolby上映だったので3,900円でした。
迫力のある音で臨場感のあるライブ映像を楽しめるなら全然いいか!
そして、いつか体験してみたいと思っていたプレミアムシート(+1,000円)を購入。
実際に行われたこのライブのチケット代は13,200円。
決して安くないこの金額を知っていたからこそ、「この内容で4,900円ならむしろお得かも…」と、プレミアムシートを選ぶハードルも下がりました。
初めてのプレミアムシアター
今まで縁がなく、今回初めて来たプレミアムシアター。
高級ホテルのようです。
椎名林檎のライブ上映を観に来るのは中年ばかりだろうなと思っていたけど、若い人もけっこういました。
そうそう、ライブ行ってたときも20代の人けっこういた!
プレミアムシートは全7席。満員御礼。
ここに座っている人たちは私を含め全員、青春時代を椎名林檎と共に過ごしたであろうおじさんとおばさんばかり。
同士たちよ、ラクに優雅に楽しもうじゃないか。
プレミアムシートが最高だった
プレミアムシート。
フードを置くトレイあり、荷物置き場あり、革張りのゆったりした椅子、リクライニングあり。
ビジネスクラスの座り心地です。
ここの通路は広く作られているので、真ん中の席だろうと気を使わず移動できます。
途中、入退場しても誰にも迷惑をかけません。
ひかえめに言って最高。
2時間程度の映画ではこの席を選ばないと思いますが、3時間の映画ならプレミアムシートにする価値はあり。
座りっぱなしだと本当疲れるんですよね。
観ようと思っていた「国宝」がまさに3時間。
これはプレミアムシートでもいいかも。
前列に人がいないから視界が良好。
夜の上映でお腹がすいてしまい、チキンを食べながら鑑賞。
映画館のプレミアムシート、ディズニーのプレミアアクセス、新幹線のグランクラス...
こういう“ちょっと贅沢”なサービスは、これからもっと当たり前になっていくのかもしれませんね。
こんなところでも格差の広がりを感じました。
林檎博’24ライブ上映の感想と見どころ
肝心の本編ですが、それはそれは素晴らしかったです。
しょっぱなの「鶏と蛇と豚」にいきなり持っていかれた。
かっこよかったな〜。
昔の曲もやってくれて、とても感動してしまった。
林檎博は演出が凝っていていつも豪華なんですが、今回はゲストアーティストも多く、見応えがありました。
生ストリングスも贅沢すぎるし、そりゃあチケットも高いはずだ。
私はこれまで椎名林檎、東京事変のライブどちらも行ってましたが、「林檎博」はタイミングが合わず、映像でしか観たことがありません。
生で観てみたいとは思うけど、今回映画館で観て、「あれ?これで十分かも」と正直思いました。
ほら、体力の兼ね合いとかもあるし...
これが年をとるということなのですね。
ダイジェスト版。
映画の余韻とひとり飲み
上映終了後の撮影OKタイム。
景気回復祈願。
ご利益ありそうな、メカ招き猫。
景気も気持ちも上がるライブをありがとう!
帰りに1杯。
ひとり飲みも板についてきました。
...うそです。
まだ全然ぎこちないです。
店員さんが優しくしてくれてとてもよかったー。
ココノススキノの中にある「ワイン食堂ヒノマル」。
おひとりさまが多く、入りやすいです。
おすすめ!
おわりに
大人の贅沢な映画館の楽しみ方、いかがでしたか?
ささやかに経済を回した充実の1日でした。
あとは景気が上向けば完璧ですね。
林檎博は6月30日(月)まで上映しています。
機会があればプレミアムシート体験してみてください!
無理してライブに行かなくても、こんな楽しみ方もアリだな、と思えた体験レポでした。
◎ひとり飲みデビュー記事はこちら◎
◎おひとりさま喫茶店もどうぞ◎
おまけ。
今回は記事を書くより、アイキャッチ画像を作るのがとっても楽しかったです。
エヴァンゲリオンのサブタイトルみたいにするつもりが、なぜかこうなりました。
無料でここまでできるなんてCanva楽しすぎる〜。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回!