
こんにちは、
藤本モウフです。
7月に小松美羽「祈り 宿る」を観に行きました。
小松美羽さん、10年くらい前に情熱大陸で観て「小柄で顔がめっちゃかわいいな」という印象。
それ以外、あまり覚えていない。
今までド田舎に住んでいて有名人の展示会などにあまり縁がなかったこともあり、完全に興味本位で行ってきました。
場所は札幌芸術の森美術館。

美術館のまわりは自然が多くて良い。
札幌芸術の森美術館は敷地がめちゃくちゃ広く、散歩するだけでも気持ちいいです。
生息する虫がやたらでかかった。
家が近かったらいい散歩スポットになっただろうな。

自然の中を散策できただけでも行ったかいがありました。
都会に住みたいけど、緑がないとどうしても息苦しくなってしまいます。
そういう点でも自然の多い札幌は最高。
さて、小松美羽さんの作品ですが、山犬(日本オオカミ)や狛犬、神獣などをモチーフに独自の死生観を表現しているものが多いです。
全作品撮影OKでした。
作品の説明を聞くために音声ガイド(600円)を借りました。
あのトランシーバーみたいな機械を借りなくても、QRコードを読み込むだけでスマホから聞けました。
イヤホン持参をおすすめ。
以前だったらこの何百円かをケチって音声ガイドは借りたことがなかったのですが、借りたほうが断然おもしろいです。
音声ガイドナビゲーターはGLAYのTERUさんでした。
派手でダイナミックな作品の数々。


映える。
有田焼の狛犬。

動きのある狛犬かわいい。
お金持ちの家の玄関にありそう。
こちらは初期の作品。

銅版画。
あー、白黒落ち着く〜。
私は断然こっちのほうが好みでした。
これは小松さんのおじいさんが亡くなったときに描いた作品とのこと。
亡くなったペットのウサギが、おじいさんをあちらの世界へ先導しているところ。
どの作品も色づかいが鮮やかでパワフル。
絵のエネルギーにあてられてしまったのか妙に疲れました。
もう近寄っただけで空気がビシビシ刺さり消耗するので、終盤は”無の境地”、遠目で鑑賞。
これは私が弱ったのか、エネルギー不足なのか。
......両方でしょうね。
たぶん今、草間彌生さんの作品とか観ても体力を持っていかれそうです。
いろんな経験をし、人生のステージが変わるにつれ、好みや感性も変化しました。
似たような人が寄ってくるのか、今関わっていて心地いいと思うのは人生にお疲れ気味の人ばかり。
素でいられるので私はかなり楽ちんです。
エネルギーに満ちた人におすすめ展示、小松美羽「祈り 宿る」感想でした。

去年、動物園で撮った草間彌生味あふれるカエル。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回!
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