こんにちは、
藤本モウフです。
無職生活を始めてから、お金の使い方を改めました。
本当に必要か、金額分の価値はあるか。
一呼吸置いてから使うようにしたら衝動的な買い物はほぼゼロ、家の中はすっきり、何がどこにあるかわからないという状態がなくなりました。
引っ越しにともない、クローゼットの中も断捨離。
捨てたものは服と趣味用品。
ギューギューだったクローゼットも今や余白があり、物の位置が一目瞭然です。
私、これだけの物で生きていけるんだ...
ここ1年で価値観がガラッと変わった気がします。
物が減って考え方がシンプルになり、改めて自分と向き合い思ったこと。
今の私、容姿に無頓着すぎないか？
札幌に来て半年。
どうせ人に会うこともないから容姿にお金かけるのって無駄じゃね？と、あんなに手間もお金もかけてきたヘアケアをしなくなりました。
出かけるときはパッサパサの傷んだ髪を隠すためにひっつめオンリー。
楽だしこれでいいや〜、なんて思っていました。
そうしたらどうでしょう。
出かけてもなんかイマイチ楽しくない。
外に出るのがなんだか億劫。
どんどんやる気がなくなる。
髪の毛同様、心の潤いまで蒸発してる。
え、私大丈夫？
このまま行ったらウツにでもなっちゃうんじゃないだろうか、と不安に。
髪は女の命って言うけど、これ大げさじゃないかも。
というか見た目に手間をかけるのって、人のためではなく、自分自身のためだったのか。
FIRE前は月1で行っていた美容室ですが、こないだ10ヶ月ぶりくらいに美容室へ行ってスペシャルケアをしてきました。
髪のツヤが戻り、私の心もわかりやすく潤いました。
身だしなみを整えることの大切さを実感。
誰にも会わないからってどうでもいいことなんて全然なかった。
カラー、カット、トリートメント、さらにヘアケア用品なども購入して総額3万以上かかったけど、これで気分が上がり心の健康を保てるのなら良い浪費です。
（こんなに高額になった理由は人気の美容師だったため、複雑なカラーリングをしたため。）
さらに新しいことにチャレンジしようという気持ちまでわいてきました。
思い切って行ってよかった〜。
髪にお金をかけるメリットなのですが、気分が上がるのはもちろんのこと、これだけで女っぷりも清潔感もアップするし、とくにおしゃれをしなくても見栄えがするのです。
個人的な感想ですが、髪が美しだけで見た目は3割増しで良くなります。
ただでさえ潤いがなくなっていく中年女性。
ヘアケアは思っていた以上に重要でした。
節約生活にばかり気を取られて見てくれがどうでもよくなっていましたが、それで気持ちが落ち込んでいたら本末転倒。
余裕のある楽しい生活のために節約していたのに、使うべきところに使わずに不幸になるところだった。
案外陥りやすいのかもしれない節約の罠。
やる気が出ない方はだまされたと思って、一度美容室に行ってイメチェンしてはいかがでしょうか。
私のように何万も使わなくても、カット数千円だけで気分が変わります。
おすすめ〜。
何を使えばいいか迷ったらN.（エヌドット）。
これ使っとけば間違いない。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回。
