こんにちは、藤本モウフです。
先日、用事があって地元に帰省しました。
帰省時は弟の車を借りて、勘が鈍らないように2日間運転しました。
今回は、実際に1日自動車保険に加入したレビューです。
私が加入した1日自動車保険
今回の帰省は3泊4日、車を使用したのは2日間でした。
1日自動車保険は1日単位での加入になります。
比較のため、以下2社の保険を使ってみました。
・損保ジャパンの「乗るピタ」
・三井住友海上火災保険の「1DAY 保険」
どちらも手続きは思った以上に簡単でした。
それぞれメリット・デメリットを紹介します。
損保ジャパン「乗るピタ」
では結論から。
「乗るピタ」は手続きも楽で、とくにデメリットが見当たりませんでした。
私は次回もこちらを選ぶと思います。
では詳しい内容を。
乗るピタは、最安の650円プランがあります。
安い理由は、保険期間が0.5日(12時間)と短いから。
朝から夜遅くまで出かけたり、1日長距離移動するなどの特別な事情がない限り、12時間保険でこと足りるのでは?と思いました。
私はそもそも運転が好きというわけではないし、車はあくまでも移動手段です。
目的もなくドライブする、ということもないので12時間以上の保険は必要ありません。
実際、帰省時に友達と遊ぶとなっても送り迎えをしてくれますからね。
12時間では足りない、という方は24時間800円のプランもありますのでご安心を。
契約のしかた
契約方法は超カンタンです。
スマホで5分以内に契約完了します。
〜契約の流れ〜
①損保ジャパンで新規登録します。
②メールアドレス(ID)、パスワードを設定。
③住所・氏名・電話番号の個人情報を登録。
④保険プランを選択。
⑤利用開始日時を指定。手続き完了後すぐに開始することも可能。利用期間は最大7日間まで。
⑥自分の免許証番号と免許証の有効期限を入力。
⑦借りる車のナンバープレート(例:練馬300せ1234)、車名(例:トヨタ)を入力。
(どこかのタイミングでクレジットカード情報の入力もあります!)
これだけでOKです。
通常の自動車任意保険に比べると驚くほど簡単です。
最低限のライトプラン補償内容
私は最低限のライトプラン650円に加入しました。
ライトプランの内容は以下のとおりです。
相手への賠償
・対人賠償責任保険 無制限
・対物賠償責任保険 無制限
・対物全損時修理差額費用特約
自分・同乗者の補償
・搭乗者傷害特約 1名につき1,000万円
・自損事故傷害特約 1名につき1,500万円
車の補償
・借用自動車のロードアシスタンス特約
自賠責保険では補いきれない、対人・対物が無制限でついていることが一番重要なところ。
万が一事故を起こしてしまっても、金銭的な面での破綻は免れます。
しかし、この内容だと借りた車が壊れたときの修理費用は補償されません。
心配な場合は、車両保険ありのプランを選んだほうがいいでしょう。
車両保険ありのプランは、マイページ登録日から7日以内の申し込みはできません。
余裕を持って登録したほうがいいですね。
2回目からの契約はさらに簡単
マイページ登録をしてしまえば、次からはログインするだけで個人情報が反映されます。
さらに、前回と同じ車で契約する場合、「前回利用情報引込」を押すと自動で入力されます。
1分以内で契約完了、すぐに車を使うことができます。
こちらの保険はコンビニで支払いすることもなく、スマホですべて完結します。
三井住友海上火災保険「1DAY 保険」
「1DAY 保険」は24時間プラン800円から。
こちらのメリットは、2回目以降から割引があること。
一番リーズナブルなエコノミープランは1回目800円、2回目から770円になります。
長時間使用したい、何日も車を借りる、という場合はこちらを検討してみてもいいかもしれません。
契約のしかたは「乗るピタ」と同じような流れです。
ただし、デメリットもあり。
最低限のエコノミープラン補償内容
相手への賠償
・対人賠償責任保険 無制限
・対物賠償責任保険 無制限(免責金額5万円)
・対物超過修理差額費用特約
自分・同乗者の補償
・搭乗者傷害(入通院/一時金「1万円・10万円」)特約
・自損傷害保険 1名につき1,500万円
車の補償
・借用自動車のロードサービス
補償内容は「乗るピタ」とほぼいっしょです。
ですが、対物の免責があります。
デメリット①スマホ契約できない人もいる
スマホからの契約は携帯キャリアが限られています。
3大キャリアのdocomo、au、ソフトバンクの他、ワイモバイル、UQモバイル、以上になります。
これ以外だと、コンビニに行って支払いをしなければなりません。
私は日本通信を使っているので、スマホでは完結せず、コンビニに行って支払いをしました。
スマホですべての情報を事前入力して、コンビニでは支払いをするだけなのですが、このひと手間がめちゃくちゃ面倒でした。
いまどきオンラインで締結できないってどうなの……
次回はないですね。
デメリット②対物賠償免責あり
エコノミープランの場合、対物賠償責任保険は5万円の免責があります。
これより上のスタンダードプラン、プレミアムプランは対物賠償の免責はありません。
まとめ
1日自動車保険を2種類使ってみた感想です。
個人的には、契約までの流れ、補償内容を見ても損保ジャパンの「乗るピタ」一択。
事故を起こしていないので、実際はどのように対応してくれのかはわかりませんが。
24時間保険をかけたい人、2日以上かける人、docomo、au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルを使っている人なら「1DAY 保険」もありです。
1日自動車保険を使い、2日間安心して運転することができました。
次回も1日自動車保険を使おうと思います!
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回。